Oslo IIIイヤホンケーブル
4導体モデル
独自の銀導体

Oslo IIIは、私たちが長年扱ってきたOslo IIの後継機です。そもそも「Oslo（オスロ）」という名称の由来は、ノルウェーの首都である「オスロ」から来ています。ノルウェーの首都オスロ、それは小さい都市なのですが、街並みは近代的でとても美しい都市です。その風景から得たインスピレーションから、私たちはまだ小さかったイヤホン・ヘッドホン向けのアップグレードケーブル市場に対し「近代的な技術を持ち」そして「美しい外観」を兼ね備えた製品を手掛けたいと思わせ、それを私たちの製品「Oslo」として形にしました。

Oslo IIでは黒い外観を採用してきましたが、私たちの製品である「Silversonic MKV」や「Supernova」、そして「Prima Donna」の人気から、私たちのカスタマーの多くが「銀色」の外観をBeat Audioが扱うような「アップグレードケーブル」に求めらており、高級感のあるこのシルバーの外観をOslo IIIのデザインとして採用することにしました。

多くの人がOslo IIIの外観に関して、どうしてこんなに美しい銀色を実現できたのか尋ねてきます。
私たちは最新の分子膜技術、研磨技術を使用することで、この美しい外観を実現しています。通常、ケーブルを研磨することなく単に素材として使用した場合、金属導体の表面には小さた凹凸が多数あり、滑らかな状態ではありません。このOslo IIIのような美しい輝きを得るためには、高度な研磨技術を駆使する必要があります。
一方で、「Oslo IIIの導体の表面には何か、この輝きを作り出すフィルムみたいな物を貼ってはいないのか？」と質問を受けることがありますが、Oslo IIIにはそのようなフィルムは使用していません。この半透明のスリーブから直接見ることができる輝きは、高度な研磨技術により輝きを得たOslo IIIの素材そのものなのです。

Oslo IIとOslo IIIの大きな改良点は二つあります。一つは、Oslo IIIに使用している線材のスレッド数はOslo IIのおよそ2倍で、伝導性の改良を行っています。二つ目は、新しい外装素材を使用したことでOslo IIよりも柔軟性のあるケーブルに仕上げています。ケーブルの柔軟性は外で音楽を聴く際に重要なポイントです。

※Oslo IIIはケーブルの構造上、JH Audio向けのイヤホンケーブルを除いて8導体アップグレードケーブルを制作することはできません。


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