212L ディスクリート マイクプリアンプ(200シリーズ)

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212Lマイクプリアンプのサウンドは、「LAサウンド」の代表ともいえるオールディスクリート設計のAPI2488コンソールシリーズをルーツに持ちます。
往年の名機と同じプリアンプデザインは幅広いレンジで調整可能なゲインコントロールとパネル上のユニークな5セグメントLED VUメーターがコンパクトなモジュールにパッケージされています。
そのサウンドはもはや是非を超えた永遠のスタンダードと呼べるものです。
212Lは、有名なレガシーコンソールの主要構成ユニットであり、現在L200 Rack Systemでも利用可能です。
このモジュラー・ユニットは伝説的なAPI 512bと同じサーキットを組み込んで、その結果素晴らしいサウンドクオリティを誇ります。
高域においてはディテール感豊かに、また低域においては定評あるボトムエンドを提供します。
ライブでもスタジオでも、サウンドのちょっとしたニュアンスをも失うことはありません。
212Lは、APIオリジナルのオペアンプAPI2520を使用した全段ディスクリート構成になっています。
またRE115K入力トランス、およびAP-2623出力トランスによるフローティングバランス入出力を採用しています。
フロントパネルには -20dBのパッドを装備していますので適度なレベルバランスを維持するのに役立ちます。
またファントム電源のための48Vのスイッチも装備しています。
LED VUメーターはVUメーターの特性で出力レベルを表示します。
ノイズフロアが低く、さらに+28dBm以上のクリッピングポイントを誇るこのマイクプリアンプは、高品質なサウンドメイキングにはなくてはならないユニットになるでしょう。
212Lは2520オペアンプの採用により、APIオーディオ製品としての信頼性、ロングライフ、および一貫性を実現しています。

<特徴>
・ワイドレンジゲインコントロール
・20dBパッド装備
・48Vファントム電源スイッチ装備
・RE115K入力トランス搭載
・LED VUメーター装備
・API2520オペアンプ採用
・全段ディスクリート回路設計
・トランス採用により入出力を+28dBまでカップリング

 
説明画像1
説明画像2
 
 
製品情報
製品名 212L
概要 ディスクリート マイクプリアンプ(200シリーズ)
関連ページ メーカーページ
製品仕様
入力インピーダンス:マイク入力 1500Ω
出力インピーダンス:85Ω、トランスタイプバランス
最大入力レベル:+2dBu(パッドなし)、+18dBu(パッ ドあり)
ゲイン:最大55dB
パッド:20dB、1500/150Ω負荷
クリッピングレベル:+28dBu
周波数特性:0,-.3, 30Hz -20kHz
ノイズ:実測ノイズ -102dBu Unweighted、-125dBu “A” Weighted 20Hz - 20kHz
ディストーション:THD+N:0.02%(+4dB@2kHz)/0.01%(+15dB@2kHz)/ 0.05%(-15dB@2kHz)
コネクター:100 spaced ELCO
サイズ:W32 x D67 x H15.2(mm)
重量:454g
消費電力:±16V DC、最大40mA@+24dB出力
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