A12tA-Series
12 Driver Custom IEM
バランスド・アーマチュア型(BA型)
tia HIGH DRIVER
tia TECHNOLOGY
tia SINGLE-BORE DESIGN
apex TECHNOLOGY
LID TECHNOLOGY

  • A12tイメージ1

ライブミュージシャン、PA/レコーディングエンジニアのための「リファレンスモニター」 A12tは、上位モデルのtiaテクノロジーを採用しただけでなく、4ウェイ システムとしても同様に設計されました。 周波数スペクトル全体が3箇所クロスオーバーするようになったため、個別のドライバーパックが低域、低中域、高中域、高域を担当しています。
A12tは、ライブとスタジオの両方でエンジニアのミキシングに使用される3つのCIEMモデルのうちの1つで、A18tとはミックスのソフトな表現が異なります。A12tはミキシングエンジニアに適しているのに対し、A18tはマスタリングエンジニアに適しています。
A12tはバランスが取れており、正確で、非常に音楽的です。自分が聴いていることが正しいと信じながら、歌や演奏に没頭出来ます。
低域はパンチがあり、ドラマーやベーシストを満足させるには十分すぎるヘッドルームがあります。A12tを他のapex?モジュールと組み合わせて使用する場合は、ローエンドの振幅がわずかに減少しますが、A12tには十分な余裕があります。
低中域は、この点でややウォームなA18とは異なり、音を「ウォーム」に傾けることなく、十分な「芯のある音」を表現します。中音域と高中音域は、あまり鮮明になりすぎずに明瞭であり、これがA12tとA18tの最も異なる点です。 ノズルの先端に配置されたtia?ドライバーのおかげで、高音域は美しく伸び、風通しの良い音になります。
サウンドステージは、Apexとtiaの両方が、他のIEMやヘッドホンと比較して、当社のIEMの印象的で広大なイメージングに貢献しています。この特徴的な機能は、リスナーをより自然な空間に導き、ライブモニター時の楽器のセパレーションを向上させます。

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製品イメージ

独自技術の集大成「tia ドライバー」を搭載

64 AUDIOが特許出願中の新技術「tia(Tubeless In-ear Audio)テクノロジー」は、従来までのイヤホン設計であるバランスド・アーマチュア型ドライバー(BA型ドライバー)に音導管(サウンドチューブ)を使用し、音導管を通して音導孔から音を出すというイヤホン設計そのものを革新させる新技術です。このtiaテクノロジーは、BA型ドライバーに音導管を使用することなく独自のチューブレス設計を採用することで、ドライバーから発信される本来の音を直接、あなたの耳まで届けることを可能にします。音導管を使用しないことで、音導管内部で起こる音の共鳴問題やフィルター(ダンパー)を使用する事による音の減衰問題など、本来ドライバーが持つ音を悪くさせる要素を排除することができます。加えて大手BAメーカーとの共同開発により完成した独自設計のtiaドライバーでは、BA型ドライバーの筐体一部を切り開いた(オープン)ことで、密閉されたBA型ドライバーの筐体設計に内在する共振問題が排除することができ、ドライバーが本来持つ、より正確で高解像度な音を得ることに成功しました。

シングルボア・デザイン イメージ

シングルボア・デザイン

音の出口となる音導孔を「1つ」の大口径音導孔にする設計(シングルボア・デザイン)は、音導管(サウンドチューブ)による音の共鳴を排除できるチューブレス設計を可能にし、独自設計のtiaドライバーのポテンシャルを最大限に引き出します。また大口径の音導孔は、それ自体が音響形成チャンバー(アコースティック・チャンバー)となり、より正確なサウンドチューニングを可能にします。

独自技術「apex テクノロジー」 イメージ

独自技術「apex テクノロジー」

外耳道を小型のスピーカーで塞いだ際、スピーカーは空気圧(音圧)を生成します。この空気圧は、耳の疲労を引き起こしたり、更には過度に鼓膜へ負担を掛ける事で難聴につながるリスクを引き起こします。64 AUDIOが特許出願中のapexテクノロジー(Air Pressure Exchange)は、そういった難聴リスクを抑える為に開発された技術であり、外耳道内にて密閉された空間で小型スピーカーが生成した空気圧をapexモジュールを介して緩和させます。耳の疲労感を抑える事により聴覚を保ち、飛躍的に音質を向上させる最先端技術です。

独自技術「LID(リニアインピーダンス・デザイン)」 イメージ

独自技術「LID(リニアインピーダンス・デザイン)」

64 AUDIOが特許出願中の新技術「LID(Linear Impedance Design)」 は、ハイレゾ対応DAPやスマホ、ポタアンなど、出力インピーダンスが異なるソース機器に接続しても、IEM(インイヤーモニター)の音のバランスが影響を受けないように設計する新しい技術です。
 
 
製品情報
製品名 A12t
概要 A-Series
12 Driver Custom IEM
バランスド・アーマチュア型(BA型)
tia HIGH DRIVER
tia TECHNOLOGY
tia SINGLE-BORE DESIGN
apex TECHNOLOGY
LID TECHNOLOGY
関連ページ メーカーページ
製品仕様
ドライバー バランスド・アーマチュア型(BA型)
ドライバー数 12 ドライバー
ドライバー構成 Low x 4
Mid x 6
Mid/High x 1
tia High x 1
クロスオーバー 4-way passive crossover
周波数特性 10Hz - 20kHz
インピーダンス 12.6 +1/-2 Ω from 10Hz ? 20kHz
入力感度 108dB/mW
APEX M15 (-15dB)
M20 (-20dB)
付属品 64 Audio Personalized Protective Case
除湿剤
クリーニングツール
シャツクリップ
イヤホンケーブル
M15 Apex Modules
M20 Apex Modules
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