A4sA-Series
4 Driver Custom IEM
ハイブリッド型(BA+D型)
tia TECHNOLOGY
apex TECHNOLOGY
Linear Inpedance Design
3D Fit

  • A4sイメージ1

ダイナミック型ドライバー搭載で低音域の再現力を強化した、ハイブリッド型カスタムIEM 「A4s」は4ドライバーの「A4t」をリデザインし、ダイナミック型ドライバーを搭載することで低音域の再現力を強化した、64 Audioで二番目となるハイブリッド型カスタムIEMです。よりリアルで空気感のあるモニタリング環境を求めるミュージシャンに向けて設計されており、ステージでの正確なモニタリングを可能にします。
A4sの優れた周波数特性や、繊細なタッチを逃さないディテール、サウンドステージはオーディオ愛好家向け製品としても最高のパフォーマンスを発揮します。
A4sは、包み込むような深みのあるレスポンスを実現するため、低音域にはダイナミックドライバー(DD)を搭載しました。
新しいDDは、2つのバランスド アーマチュア ドライバー(BA) と1つのtiaハイ ドライバーと組み合わせられています。 A4sでは、他のドライバー数の多いモデルと同様に、4ウェイクロスオーバーが実装されています。
高域、高中域、低中域、低域の各周波数帯域に専用のドライバーを1つずつ搭載しています。 A4sは、tia テクノロジーに加えて、LID、Apex、3Dfit などの他の特許取得済みテクノロジーも使用して構築されています。
これは豊かで包み込まれるようなモニタリング体験を求めるミュージシャンをターゲットとしていますが、A4sの周波数応答、ディテール、サウンドステージ能力は、ほぼすべての価格帯の他のオーディオファイル製品を上回っています。

カスタムインイヤーモニターとは
カスタマイズについて

 
製品イメージ

従来までのイヤホン設計を覆す、革新的新技術「tia テクノロジー」で、音質を飛躍的に向上

tia(Tubeless In-ear Audio)テクノロジーとは、従来までのイヤホン設計であるバランスド・アーマチュア型ドライバー(BA型ドライバー)に音導管を使用し、音導管を通して音導孔から音を出すというイヤホン設計そのものを革新させる新技術です。tiaテクノロジーでは、BA型ドライバーに音導管を使用することなく、その代わりとして独自のチューブレス設計を採用することで、ドライバーから発信される本来の音を直接、あなたの耳まで届けられるようになります。音導管を使用しないことで、音導管内部で起こる音の共鳴問題やフィルター(ダンパー)を使用する事による音の減衰問題など、音質を劣化させるこれらの要因を排除することができます。

鼓膜にかかる空気圧を低減し、長時間リスニングによる疲れを軽減するだけでなく、聴覚保護にも役立つ新技術「apex」 イメージ

鼓膜にかかる空気圧を低減し、長時間リスニングによる疲れを軽減するだけでなく、聴覚保護にも役立つ新技術「apex」

外耳道をイヤホンで塞いだ際、イヤホンのスピーカーは空気圧(音圧)を生成します。この空気圧は耳の疲労を引き起こしたり、更には過度に鼓膜へ負担を掛ける事で難聴につながるリスクを引き起こします。apex(Air Pressure Exchange Technology)テクノロジーは、そういった難聴リスクを抑える為に開発された技術です。特別な設計が施された「apexモジュール」をイヤホンの筐体に搭載することで、本来であれば鼓膜にかかり続けるはずの空気圧を外に逃がし、鼓膜への負担を軽減します。これにより長時間リスニングによる聴覚疲労が軽減され、聴覚をより長く保ちやすくなり、鼓膜へのストレスが軽減されることで緊張がほぐれ、聴覚上の音質も向上します。

デジタルレンダリングと3Dプリントを用いてのシェル成型技術 「3D Fit」 イメージ

デジタルレンダリングと3Dプリントを用いてのシェル成型技術 「3D Fit」

「3D Fit」は、デジタルレンダリングと3Dプリントの新しいプロセスを使用して、耳型の形状をより正確に再現します。IEMのシェル内に音響チューニング機能を組み込む特許取得済みのプロセスにより、従来の方法では構築できなかったイヤホン設計が可能となりました。IEMが生み出す音をコントロールするため、複雑な独自技術をシェルに組み込んでいます。このプロセスにより、手作業で作られていたカスタムIEM と比べ、耳型の正確さを保ち、快適な装着感を実現しています。

様々なリスニング環境に対応すべく開発された「リニアインピーダンス設計」 イメージ

様々なリスニング環境に対応すべく開発された「リニアインピーダンス設計」

LID (Linear Impedance Design) は、ハイレゾ対応のデジタルオーディオプレイヤー(DAP)やスマートフォン、ポータブルアンプなど、出力インピーダンスが異なる様々なプレイヤー機器と接続した際でも、IEM(インイヤーモニター)側の音のバランスが影響を受けないようにと考案された新しい設計です。
 
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説明画像2
 
 
製品情報
製品名 A4s
概要 A-Series
4 Driver Custom IEM
ハイブリッド型(BA+D型)
tia TECHNOLOGY
apex TECHNOLOGY
Linear Inpedance Design
3D Fit
関連ページ
製品仕様
型式 ハイブリッド型
ドライバー数 4 ドライバー
ドライバー構成 Low ×1 ( ダイナミック )
Low-Mid ×1
Mid-High ×1
tia High ×1
クロスオーバー 4-way passive crossover
周波数特性 10 - 20kHz
インピーダンス 11Ω@1kHz
入力感度 107dB/mW@1kHz
APEX M20 (-20dB)
付属品 64 Audio Personalized Protective Case
除湿剤
クリーニングツール
シャツクリップ
イヤホンケーブル
M20 Apex Modules
※付属品はメーカーの意向により、予告なく変更される場合がございます。
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