ハイハット用アイソレーション
「HHHusher」は、ドラムのミックスにおいて問題となる「スネアのマイクにハイハットの音が被る」問題を解決すべく、モントリオール(カナダ)で開発されました。
スネアとの距離も近く、音の大きいハイハットはスネアのマイク収音時に被りがちです。
さらにアタックなど同じ周波数帯での被りも問題視され、ハイハットの被りを抑えるためにEQカットした周波数がスネアの美味しい部分も削ってしまう問題が発生してしまいます。
そのため個々の音作りやPANを振る際、相互に影響を及ぼしてしまう事が往々にして発生します。
効果
約50mmの厚みを持つプラスチックと、吸音材を組み合わせたHHHusherが物理的にハイハットの音をアイソレートすることで、スネアのマイクへの被りを最小に抑える効果を生み出します。
もしかしたら、100%の遮音を想像しているかもしれません。しかし物理的に完全に包み込む訳ではないため、残念ながらイメージ通りの「遮音」ではないない可能性もあります。その代わりハイハットのアタックや、オープンで叩いた時の飽和するような残響を抑える事で、前記した「美味しい周波数」の被りを最小限に抑えます。これによりスネアのサウンド・コントロールの自由度が高まり、理想のスネア・サウンドを作るお手伝いをします。

用途
スタジオ
スネアのゴーストノートまで聞こえるよう、余計な要素をアイソレート。
ライブ
よりアタックが抜けるサウンドが作れるようになり、それに伴い低域もしっかり確保できるためファットなサウンドが作れます。
ブロードキャスト
スネアのサウンド・コントロールにおける滋養度が向上。

形状
HHHusherは凸型のインナーパネルを採用しており、内部の共鳴を完全に排除しています。これにより、ハイハット自身の音質を損いません。
素材
数多くの試行錯誤の結果、特定の周波数に対応した制振材を採用することにしました。ハイハットの高音域を遮断しつつ、低音域はHHHusherの筐体から逃がすことができ、音質に影響を及ぼす可能性のある内部共鳴を最小限に抑えます。

設置
調整可能な「サイドクランプ・システム」での取付けとなっているため、あらゆるハイハットスタンドに数秒で取り付け可能です。14インチ~16インチまでのハイハットサイズに合わせて調整できます。

様々なセッティングに対応
ドラマーのセッティング、エンジニアのマイキング… 同じセッティングは、ほぼ存在しません。
セッティングに応じてHHHusherに貼り付けられた吸音材の位置を変更できるよう、貼り替え可能な素材を使用しています。

マイキング
ハイハットの下からスネア用のマイクを伸ばすセッティングも多くみられます。HHHusherの本体下部には窓があり、そこからマイクを出すセッティングも可能です。
また、設置する箇所によってもアイソレートの効果や周波数が変化しますので、色々なポジショニングをお試しください。



製品紹介&サンプルサウンド
取付方法
| 製品名 | HHHusher |
| 概要 | ハイハット用アイソレーション |
※ 製品品質の向上と部品需給状況によって、製品構成などの仕様は予告なしに変更することがございます。