世界最大規模の業務用音楽配信事業を行っている、株式会社USEN様のイマーシブ対応のスタジオにamphionが採用されました。
音楽やトーク番組などを収録するA studioは、以前からamphionのOne18をお使い頂いておりましたが、今回のスタジオに更新にあたり、7.1.4Dolby atmos対応のスタジオで引き続きamphionを採用頂きました。
USEN𠮷田様
「納品後の音響調整の際も、時間的な調整以外はまったくせず全てのスピーカーで特性はそのままにしました。また、amphionは背面にパッシブラジエーターを搭載しているので壁や天井との距離が心配でしたが、違和感なく使う事が出来ています。」
これまでは社内の収録しか行っていませんでしたが、このスタジオでは配信も出来るようになっております。
また、USEN様の東京と大阪のスタジオは専用線で結ばれており、IPコーデック「RA-5010」により、オンラインでの音声収録が定期的に実施されているとの事です。
RA-5010は、NTTのひかり電話 データコネクトやIP接続(VPN回線や同一セグメントのLAN接続)を使います。最大10チャンネル+インカム(連絡線)モノラルの音声を、双方向で伝送するマルチプロトコルIPコーデック(音声コーデック)です。
【 主な特徴 】
ISDN回線の中継機材をひかり電話回線へ更新 / リモートミックスを実現 / 複数チャンネルの音声を伝送 / 音声だけでなく音楽も非圧縮でリモート伝送 / 簡単な操作で誰でも接続可 / インターネットに誰でも簡単に接続できるインターネットオプションもラインナップ / 他社音声コーデックとの相互接続オプションもラインナップ / アナログ・ステレオ専用機もラインナップ
株式会社USEN