MIDI Baby Gen4

MIDIコントローラー

 

 

 

 

 

MIDI Babyは、スイッチ×1、マルチカラーLED×1、そして多く機能を備えた、恐らく世界最小のフルプログラマブルMIDIコントローラーです。 付属のUSBケーブルを使用してコンピューターと接続。 設定用のエディター(webアプリ)を使用して、送信するMIDIメッセージや入出力、LEDの色などを設定します。

MIDI PC#やCC#、MIDI noteなど様々なMIDI信号を送ることができます。 また、特別な「meta」コマンドを使用して、メッセージの反転や再生が行えます。MIDIクロックも備えており、クロック送信もできます。 スイッチは1つですが、出来ることは1つだけではありません! 「スイッチを押す」「スイッチを長押しする」「スイッチを超長押しする」 …この3つにそれぞれ送信する内容を割り当てることができます。 つまり3種のPC#またはCC#を送れると言うことなので、例えばDAWを操作する場合、「スイッチを押すと再生」「長押しすると停止」「超長押しすると曲の頭出し」 …と言った操作を1つのスイッチで行えます。 しかも、各動作時に点灯するLEDの色も自分で決められます。

※「スイッチを超長押しする」際には、「スイッチを長押しする」を通過する関係上、一度「スイッチを長押しする」に設定された信号が送られてしまいます。プログラムの切り替えなど更新できる機能にご使用ください。シーケンサーの停止と全く違うCC#送信など、異なるファンクションの割り当てはお勧め致しません。予めご注意ください。

 

【接続一覧】 ・MIDI出力:スタンダードな5ピンMIDI端子

・MultiJack:MIDI出力(チップ/リング/両方での送信に対応)、MIDI入出力(リング=入力、チップ=出力)、エクスプレッション、デュアル・フットスイッチ

・USB:USB MIDI(DAWやモバイル機器をコントロール)、USB MIDI対応機器のホスト(Zoom, Red Panda, Source Audio C4など)

・一般的な仕様のMIDI対応機器であれば、殆どの機種に対応 【MIDI Babyの使用例】

・複数のMIDI機器に、タップテンポ情報やMIDIクロックを送信 ・MIDI PC#を送信して、接続しているMIDI機器のプリセットやバンクの切り替え

・MIDI CC#を送信して、接続しているMIDI機器の特別な機能を使用(機能のON/OFFやパラメーターの変更など) ・MIDI noteメッセージを送信して、DAWやオーディオ・アプリをコントロール

・通常のボリュームペダルやエクスプレッションペダルをMIDIコントローラーとして使用できるよう中継

・フォンMIDI対応機器を直接コントロール(Alexander、Chase Bliss、Meris、Empress) ・USB MIDI対応機器にMIDIメッセージを送信(Zoom MultiStomp、Red Panda Tensor や Particle V2、Source Audio C4 Synthesizer など) MIDI Babyの設定は、エディター(webアプリ)を使用して簡単に行う事ができます。 Global Settingでハードウェアの基本設定を行い、フットスイッチやエクスプレッションペダルで送信するMIDIメッセージを設定。最後に設定を保存すれば、設定完了! 作成した設定をファイル保存もできますので、Import/Exportで接続する機器に応じた設定をすぐにリコールできます。

 

【マニュアル】

・Midi Babyマニュアル:

・Midi Baby Editorマニュアル:


【スペック】 ・電源:9V/30mA ・50mm × 60mm × 50mm / 110g

 

【ファームウェアのアップデート】

・Windowsの場合

1. Disaster AreaのWebより、最新のファームウェアをダウンロード&保存します。 https://www.disasterareadesigns.com/support ページの下方、MIDI Babyの製品画像の下に「Firmware vXX」と言う名前のリンクがあります。

2. MIDI Babyのスイッチ(MIDI Baby 3の場合は中央のスイッチ)を押しながら、MIDI BabyとコンピューターをUSBケーブルで接続します。 (電源はバスパワーでオンになります)

3. エクスプローラーのデバイス一覧にMIDI Babyが「RPI-RP2」として表示されているのを確認します。

4. ダウンロードした「.UF2」ファイルを、デバイス「RPI-RP2」にドラッグ&ドロップします。

 

・Macの場合

1. Disaster AreaのWebより、最新のファームウェアをダウンロード&保存します。 https://www.disasterareadesigns.com/support ページの下方、MIDI Babyの製品画像の下に「Firmware vXX」と言う名前のリンクがあります。

2. MIDI Babyのスイッチ(MIDI Baby 3の場合は中央のスイッチ)を押しながら、MIDI BabyとコンピューターをUSBケーブルで接続します。 (電源はバスパワーでオンになります)

3. Finderのデバイス一覧にMIDI Babyが「RPI-RP2」として表示されているのを確認します。

4. Disaster G3 Updater v1.1を起動します。

5. 画面の指示に従い、Disaster G3 Updater v1.1の画面上でMIDI Babyのデバイス(「RPI-RP2」)を開きます。

6. Disaster Updaterの画面上でファームウェアをドラッグ&ドロップします。

7. アップロードが完了するとメッセージがポップアップし、デバイスを取り外す準備が完了します。

8.再びMIDI Babyとコンピューターを接続し、MIDI Baby Editorでファームウェアのバージョンを確認します。 詳しくは、チュートリアル・ビデオを参照ください。

 

 

 
製品イメージ

様々な機能をもつmulti jack

昨今は「フォン MIDI 」と呼ばれる 1/4″ フ ォン端子を使用した MIDI 端子を搭載した機種も世の中にリリースされています。しかもMeris(TS 端子のTip 送り)や Chase Bliss(TRS 端子の Ring 送り)など、様々な仕様に対応しています。また、この端子はエクスプレッション入力としても使用できます。

製品イメージ

MIDI OUT端子

標準的な5ピンMIDI接続。

製品イメージ

エディター・ソフトウェア

ソフトウェアのインストール不要なWebエディターで、コントローラーの設定を行います。

製品イメージ

拡張フットスイッチとして使用する

MIDI入力を備えたマルチエフェクターの、拡張フットスイッチとしても便利です。

 
 
製品情報
製品名 MIDI Baby Gen4
概要

MIDIコントローラー

希望小売価格 オープン(税込¥19,580/税抜¥17,800 )
JANコード 4582691862472
関連ページ メーカーページ

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